blog不動産メモ #5「査定」
こんにちは。
アシスタントの羽賀です。
今年の梅雨入りは平年より1日遅い6月8日でした。
梅雨明けはまだですが、初夏の暑さが続くこの頃です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は弊社HP『よくある質問』2つ目のQより、
取り上げたいキーワードをご紹介します。
2つ目のQ
「査定ではどんなことをするのでしょうか?」
⇒A 「売却を考えたときにまず行うのが、不動産の査定です。売却したい不動産がいくらくらいで売れそうか、お見積もりいたします。査定には、大きく分けて「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。机上査定は、売却対象の物件を実際に訪問することなく、立地条件や路線価、類似物件の過去取引データ、市場状況などから算出される査定額です。
これに対して訪問査定は、不動産会社の担当者が物件の現地に赴き、入念に調査して精度の高い査定額を算出する方法です。実際に不動産を売却する際には訪問査定が必要になります。弊社では訪問査定時に簡易的な建物検査(インスペクション)を実施し、建物に付加価値をつけられるかの診断をしています。」
「査定」と聞くと、車か不動産か・・・
日常では耳慣れない言葉と思いますので取り上げてみます。
不動産の査定について、
机上査定・訪問査定・査定時にチェックされる項目 など、
羽賀不動産のHP内により詳しくご紹介しているページがあります。
こちらもどうぞご参考にしてください。
売却の基本知識|不動産査定 羽賀不動産 (hagafu.jp)
不動産の場合、
土地・建物・周辺環境 その他さまざまな要素が影響し、
査定価格は算出されます。
加えて、売却の時期やタイミングも価格に影響します。
そのためよく似通った不動産だとしても、
査定価格が異なる場合もあります。
「同じ不動産はこの世に2つと無い」ということです。
では、実際に不動産査定を依頼する場合、
どの様に申し込むのでしょうか?
お客様自身が査定価格をしっかり把握する為にも、
まずは複数の不動産会社に机上査定を依頼されることをお勧めします。
近隣不動産売買の参考事例やその他評価要素をどのように査定額に反映させるかなど、
会社ごとに異なるため、
査定価格も不動産会社によって違う場合があるからです。
地域の不動産仲介会社を探して直接依頼することもできますが、
インターネットなどでの申し込みも可能です。
一括査定サイトを利用して、
複数の会社に同時に依頼することもできます。
さらに半年~1年くらいのイメージで具体的に売却をお考えでしたら、
その数社の中から3~5社ほどに訪問査定をお願いしましょう。
所要時間は30分~1時間ほどにはなるので、
依頼社数はあまり多くない方がご負担は少ないかと思います。
訪問査定した数社の中から、
信頼できる担当者か、どの会社に任せたいか、
お客さま自身が売却を依頼する会社を選ぶことになります。
分からないことや不安に思うことなどあれば、
小さなことでもご遠慮なく質問してみましょう。
安心して販売を任せることができる不動産会社と
どうかよい出会いがありますように。
少しでも安心してお取引きができるよう、
お役立ていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
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